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今、なぜ農産物ファンド(投資信託)なのか?
そして、大投資家のあのジム・ロジャーズがなぜ注目するんでしょうか?
実はこれには理由があるんです。
いま世界の農産物市場では、中国、インドなどの人口増加によって
これまで経験したことがない大規模な構造変化が訪れようとしています。
農産物の供給が足りなくなっていると言うだけでなく環境問題・原油高などから農産物を原料とするとうもろこしやさとうきびなどのバイオ燃料の必要性が高まり中国を中心とするBRICs諸国が高い経済成長を続ける中で、農産物への需要は世界規模で増加しています。
この世界的な農産物の需要と言う所で、ジム・ロジャーズが目を付けたと言っても良いでしょう。
また農産物の世界的な問題として、異常気象の多発などにより農産物の生産は高まる消費に追い付かず、2000年以降、消費量が生産量を上回る傾向が強まっています。
その結果、1986年度に約35%あった世界穀物の在庫率が、2006年度には1/2以下の15%台にまで低下し、「食糧危機」といわれた1970年代前半の低い水準にまで落ち込んでいます。
日本にいると全くわからない世界の農産物状況ですが・・・
つまり、農産物に対しての見方が全く変わってきているという事なんです。
食料という側面の農産物だけでなく、エネルギーと言う意味での農産物です。
ジム・ロジャーズが農産物ファンドを作ったのも良くわかりますね~!
これからの次世代投資は、この農産物ファンドが益々注目されてくる事は間違いない。と確信を持っています。
さすが、ジム・ロジャーズの大投資家と言う感じですね。
目の付け所が世界的にです^^;
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「農産物からエネルギーが生まれる?
そんな訳がないだろう?」
実はこの真偽には、農産物からエタノールと言うエネルギーが生まれると言う所からきています。
という訳で、本日は農産物と原油に代わるクリーンエネルギーとして注目されているエタノールについて少しお話をしたいと思います。
※ エタノールとは、農産物などの原料を発酵・蒸留して製造し、主にガソリンと混合して使用されます。
このエタノールと混合させる事によって、ガソリンの消費量を減らす事が出来るのです。これによって環境汚染にも役立つだけでなく、二酸化炭素排出削減に効果的な燃料として世界中の国々で導入を急いでいます。
各国政府は、この次世代エネルギーのエタノールを中心とするバイオ燃料の使用量拡大を図る政策を下記のように次々と打ち出しています。
■ 2005年 アメリカエネルギー政策法
■ 2007年1月 ブッシュ大統領一般教書演説
■ 2007年1月 欧州委員会
■ 2007年2月 バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議
これだけ見るといかに注目されているかがわかると思います。
先日、日本でもバイオガソリンなるものが販売開始になりましたね。
あれも農産物からできたエタノールなんです。
現在では、トウモロコシ1ブッシェル(約25.4Kg)から約10リットルのエタノールが生産されます。
そんな訳で今農産物は、食料としてではなく、次世代エネルギーの原料としての需要が高まってきています。
世界最大のエタノール生産国であるアメリカでは、税制を優遇するなど数々の政策を施し、生産の促進を行っています。
アメリカのエタノールは、大部分がトウモロコシから製造されるため、トウモロコシへの需要が年々高まり、世界最大のトウモロコシ輸出国でもあるアメリカが、この調子でエタノールの製造を続けていくと、輸出に回す余地がなくなり、トウモロコシ価格に波乱をもたらす要因になると懸念されます。
実はこのエタノールの需要から、トウモロコシやさとうぎびの商品価格が
先物商品市場で高騰していると言う事実があるのです。
こう言った事が背景としてあるのも、農産物ファンドをジム・ロジャーズが手がけ始めたと言うのも非常に納得間があるところです。
やはり受領と供給のバランスで考えれば、次に投資するべきものが何であるか自然とわかってくるというところですよね。
そういう意味で農産物ファンドはこれからが熱いです。
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